コラム
アウトソーシングに向いている?向いていない?
アウトソーシングは、
- 業務の一部又は全部を外部に発注する
- 業務に必要な人材やサービスといったものを外部から調達する
ことを言います。
社員がより重要な業務に集中するため、
それ以外の業務の一部又は全部を
外部に任せてしまうことにより
重要な業務への労働力集中、
業務の効率化等を目的として活用されます。
“主要業務に集中したい” “業務を効率化したい” “コスト削減したい”
アウトソーシングの活用を検討する目的は
企業により様々だと思いますが、
アウトソーシングに向いている業務、
向いていない業務、というものがあります。
アウトソーシングに向いている?向いていない?
考えられるものを挙げてみます。
アウトソーシングに向いている業務としては
・自社にノウハウの無い、専門性の高い業務
営業特化、財務、人事労務、教育訓練、情報処理、等
・ルーティンとなっている業務、単純作業がメインとなる業務
いわゆる単純作業、主要業務のうちの細分化されたルーティン業務、等
が挙げられます。
アウトソーシングに向いていない業務
・現状又は将来的に自社の利益を生む、もしくは自社の利益を上げていく可能性のある業務
・自社内でノウハウ・経験を蓄積すべきだと判断される業務
が挙げられます。
アウトソーシング活用を検討の際のご参考になれば幸いです。